お月見カフェ
月を愛でるという日本の風習を紹介するために、 お月見カフェを開催。
午前に作成した“お月見アレンジメント” が本日のテーブルのしつらいとなり、 月をイメージした和菓子がふるまわれました。
オクトーバーフェストの時期、 むすびのスタッフ3名がドイツの民族衣装をまとい配膳しました。
お月見とイメージが合わないのでは…? と危惧したことは杞憂に終わり、 入居者さまに喜んでいただきました。
中にはご自身が着用された時のことを思い出され、
懐かしんでいる方もいらっしゃいました。
そして紙芝居「かぐや姫」を披露。
ウルリケシスターがドイツ語でお話を読んでくださいました。
「日本昔ばなし」、 みなさまは興味深げに耳を傾けられていました。
さらにフラワーアレンジメントの講師・ 佐野恵子先生とむすびのスタッフで日本の歌、「うさぎ
うさぎ」、「月(出た〜出た〜月が🎶)」 2曲をアカペラで歌いました。
楽しいカフェタイムのひとときでした。
牧之内 恵美
入居者対象に日本からいらした佐野恵子先生によりフラワーアレンジメントが行われました。イベントを楽しみにいらした入居者は私たちが到着する前からお部屋で待っていらっしゃいました。テーマは「お月見」。月とお団子の絵を貼ったすだれの前に造花(菊、リンドウ、ススキ等)をアレンジして飾りました。説明前にアレンジされた参加者もおられ、オリジナリティーに満ち溢れた作品ができあがりました。 H.O
日本からフラワーアレンジメントの講師をされている佐野恵子さんがいらしてお月見をテーマにイベントをします。
入居者の皆さんに「茶道」に触れていただこうと、茶道裏千家淡交 会フランクフルト協会(ヴィースホイ小野由美子会長、2011年発会)*のご協力のもと、お茶会を企画しました。
例年、ドイツの8月下旬は秋の気配が漂うものですが、この日は気 温35度を超える夏日。着物は暑くて大変ですが、着物を着ると背 筋が伸び、良い緊張感が得られます。
いつものイベントルームに、お軸を掛け、お花を活け、茶道具を準 備し、お茶室に。入居者やスタッフの皆さんが15名程度参加され るなか、裏千家11代お家元が考案された「立礼(りゅうれい) 式」と呼ばれる椅子に座って行うお点前を披露しました。
お点前の後は、懐紙に載せた干菓子と一椀ずつ心を込めて点てた薄 茶を皆さんに召し上がっていただきました。 濃い緑色のお抹茶が珍しいためか、「ほうれん草が入っているの? 」「海藻の味がする」といったコメントも。皆さん、興味津々のご 様子で和やかなお茶会となりました。
今回のお茶会の様子は、シニア向けマガジン「 」「 」の2誌に掲載されました。
淡交会フランクフルト支部の皆さんとのコラボレーションで、格調高いお茶会をすることが出来ました。
Aktionwoche Älterwerden Frankfurt フランクフルト市のイベント の中の一部 今年で2回目の参加です。
Aktionwoche Älterwerden Frankfurt フランクフルト市のイベントに 日独盆踊り会の皆さんと一緒に参加しました。
プッシュさん、パウルさん シュラィマーさんが ドイツの伝承音楽と日本の古い音楽を演奏紹介してくださいました。カノンや手拍子足拍子の入ったどなたでも聞いた事のある音楽を一緒に愉しみました。
日独盆踊り会の方が来てくださいました。座った状態での盆踊りは、少しテンポが速いようにも思いましたが最初の打合わせが功を奏し楽しい時間になりました。
メンバー5人で活動しました。15人の参加者がありました。最初に飛び跳ねるかえるを折り、ぴょんと跳ねると入居者さんも笑顔になりました。もうすぐイースターですので、小さなお菓子を入れる入れ物を作ったり、シャツの形を折ったり、最後はペンギンをおりました。見ているだけの人や盲目で、出来た折り紙を触っている方もいました。もう何度も参加された方もいるし初めての方もいます。昔子供たちとかかわる仕事をしていた方はその時の事を思い出していらっしゃるようでした。
8人ほどの参加者がいました。むすびのメンバーは、まだ始めたばかりの方もおり筆を持つのは何年ぶりかしらとつぶやいている人もいました。